ギフトの知恵袋
FAQOHTOMO BLOG
2019.6.13
知っておくとためになるギフトマナー(出産内祝い)
内祝いとは?
「内祝い」の本来の意味は、「内内のお祝い」。
出産内祝いは、赤ちゃんが誕生したといううれしい気持ちを、皆で一緒にお祝いしたいという気持ちで行われていました。
親戚やお世話になった方、ご近所の方々を食事に招いて、赤ちゃんをお披露目したり、招く代わりにお赤飯や紅白の餅などを配ったりしていました。
しかし、現在では出産祝いの「お返し」という考え方が一般的です。
いつごろ送るの?
出産内祝いの品は生後30日頃、お宮参りの前後に贈ります。
ただ、お母さんもたいへん忙しい時期ですから、生後2ヶ月以内であれば失礼にあたらないでしょう。
ただし贈り主は1ヶ月を過ぎても何の音沙汰もないと、手元に届いたかどうかが心配になりますから、
お礼状や電話で『届きました、ありがとう』の連絡はお忘れなく。
予算は?
出産内祝いの金額は、お祝い品の半分~3分の1程度が目安です。
グループでいただいたり、非常に高価な品を頂戴した場合などは、半返しにこだわる必要はありません。
のしはどうする?
出産内祝いにつける「のし」は、紅白の蝶結びの水引を使います。この結び方は先端を引けばすぐにほどけて、すぐに結べます。
「出産は何度重なっても喜ばしい」という意味が込められています。
表書きは「内祝」、水引の下には赤ちゃんの紹介もかねて、赤ちゃんの名前を書き入れます。
読み方が難しい場合はをつけると親切です。
手書きでメッセージを記したカードを添えれば、いっそう感謝の気持ちが伝わります。
かわいらしくラッピングするのもオススメです。
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